青汁 血糖値

 

青汁が血糖値コントロールにおすすめ!

 

糖尿病はもはや日本の国民病と言っても良いほど多い病気になっています。なんと40代以上の10人に1人が罹患していると考えられるそうで、早めの対策と予防が必要と言われています。

 

生活習慣病の中でも、発症しやすく完治が難しい病気のひとつですから、生活習慣を見直すことによって血糖値をコントロールするように心がけることが大切です。

 

そのために有効なのが、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれている青汁です。

 

青汁には食物繊維が豊富に含まれているのですが、食物繊維は腸を通過する際に他の食物を一緒に巻き込んで腸内を移動します。そのため、糖質も絡め取られて腸から吸収される量が少なくなります。結果、食後に血糖値が上がるのを抑制することができるのです。

 

青汁の中でも、桑の葉が主原料になっている青汁が糖尿病対策にはもっともオススメです。というのは、DNJ(R)(1-デオキシノジリマイシン)という成分が含まれていて、これが小腸での糖の吸収を妨げる作用があり、またインスリンの分泌にも効果を発揮します。

 

青汁はビタミンやミネラルを豊富に含んでいるので、全身の機能を発揮することができるようになっていきます。すると、特に内臓が元気になって代謝が進み、エネルギー消費も大きくなっていきます。エネルギーはつまり血糖ですから、体が多く糖分を利用するようになって血糖値を低下させる効果もあるのです。

 

総じて、糖尿病に対して青汁は効果が高いと言うことができます。桑の葉がもっとも適していますが、他の青汁でも糖尿病に有効と考えられる効果は多いので、まずは摂取をおすすめします。

 

血糖値対策の青汁の選び方

 

青汁にはその原料の違いや、製法の違いなどによって様々な製品があります。どういった青汁ならもっとも効果が高いのでしょうか。

 

その答えは簡単ではありません。青汁を飲む目的や、期待する効能、そして体質や体の状態など、いろんな要素がありますから、一概にこうだと言い切ることはできません。大事なことは、自分で自分の状況をわかって、判断基準を持って選ぶことです。

 

原料で言えば、桑の葉はビタミンやカロチン、亜鉛、ポリフェノールなどの各種栄養素のバランスが良いのが特徴で、原料として多く使われているケールよりも栄養価は高いと言われています。DNJ(R)と言われる特有の成分が血糖値の改善に有効と言われています。

 

ケールはヨーロッパ原産の野菜で、栄養素が豊富で、整腸作用や強い抗酸化作用によって老化やガンを予防する効果が高いとされています。

 

明日葉も多く見られる原料ですが、食物繊維、βカロテン、カリウムなどが豊富です。肌の状態を改善したり、動脈硬化や生活習慣病にも有効とされています。

 

国産の大麦若葉を利用した青汁も多く、カルシウム、鉄分、ビタミンが多いのが特徴です。ミネラルが豊富な部分が特徴です。

 

目的が糖尿病であるならば、特有の成分を持つ桑の葉を利用した青汁が効果的ですが、単純に野菜不足の解消ならケールが良いかもしれません。いろんな目的に合わせて青汁選びも変わってきますから、自分の目的をまずは明確にしましょう。それが青汁を有効に使うための第一歩です。

 

青汁の原料が糖尿病に良い話

 

青汁の原料は様々ですが、明日葉を利用して作られた青汁は独特の効果をもった青汁として知られています。どのように独特なのかと言えば、明日葉の根や茎を切ったときに出てくる黄色い汁「カルコン」、そしてクマリンという成分が、体に有効に働くとされています。

 

このカルコンは、身体の巡りを良くし、また体の中ではインスリンの働きを助けるものとして注目されていて、血液中の糖質の利用を促す作用があると言われています。つまり、血糖値の上昇を抑える効果があるとされているのです。クマリンは抗菌作用があって、いろんな場面で利用されています。

 

明日葉だけではなく、大麦若葉や桑の葉といったものも青汁によく使われており、国産の原料で作られた青汁の原料はおおよそこれらです。青汁というとケールが多いのですが、ケールはほとんど国内では作っておらず、輸入に頼っているので、品質などには多少の不安が残ります。

 

国産原料の青汁は、やはり日本人の体質に合うようで、ケールの青汁に比べると多くの人が飲みやすさを感じていたり、また体調の改善効果があったと話しています。

 

特に今、メタボリックシンドロームが問題となっており、そこからの糖尿病や生活習慣病が問題になっています。青汁が持っている高血糖へのケア効果や、体のめぐりをよくし、代謝を促進する作用などは、こうしたメタボ問題の解消に有効だと考えられています。

 

ちょっと体型・体調に気になる部分が見えてきた人は、国産原料の青汁を始めてみると良いかもしれませんね。

 

糖尿病はどんな病気?発症すると完治が難しい

 

糖尿病になりやすいのは甘いものばかり食べている人だと思われがちですが、実際は食生活だけが原因ではなく、様々な要因があります。

 

糖尿病患者の95%以上は2型糖尿病と呼ばれ、インスリンの合成や分泌、反応に異常があることによってブドウ糖を上手く取り入れられず、血糖値が上昇しています。これは遺伝的な要素や、高脂肪食、過食、ストレス、喫煙、運動不足などの生活習慣が影響しています。

 

2型糖尿病は、生活習慣病であることから、生活習慣の改善が大事です。一時的に治療ができても生活習慣が変わらなければ繰り返すので注意しましょう。

 

糖尿病の自覚症状としては、トイレが近い、のどが渇く、疲れやすいなどがあります。気づいていながらも医療機関にも通わず、治療を受けないでいると高血糖状態が続き、血管の障害が起こって合併症が起こるリスクが高まります。

 

糖尿病の合併症は目や呼吸器、消化器、脳、神経など全身のいたるところに現れます。糖尿病の3大合併症と呼ばれているのが、網膜症・腎症・末梢神経障害です。

 

網膜症は眼の毛細血管に障害が起こっている状態で、最悪、失明にまでいたります。腎症は腎臓機能の低下により、透析療法が必要となります。末梢神経障害は痛みやしびれなどの症状をきたします。

 

血糖値が高いだけならたいした問題でないように思えますが、より重大な病気のリスクを高めてしまいますから、血糖値に問題があるだけの状態なら、早めに治療は始めておいたほうが良いでしょう。

 

糖尿病は早期発見、早期治療が大切!

 

糖尿病は生活習慣病のひとつとして、早期発見・早期治療が求められます。自覚症状がわかりにくい病気で、定期健診の中で見つかることも多いため、定期的な健診は欠かさないようにするのが大切です。特に年齢を重ねるにつれて罹患率が高まるため、40歳以上の方はより健診を大事にしましょう。

 

糖尿病には種類があり、1型糖尿病と2型糖尿病があります。2型糖尿病の人の2人に1人は既に合併症の初期症状が見られるそうで、自覚症状が少ないために気づかずに進行していることも多いようです。

 

糖尿病の初期症状は気づきにくいだけで、無いわけではありません。ただ、喉が渇いたり、疲れやすくなったり、眠くなったり、頻繁に尿が出たりといった、割と普通に見られる症状であることから、疑いの目で見ない限りはわかりにくいのです。高血糖状態になればこういったサインを体が出しますから、わかって自ら通院し、正確に検査を受けてこそ病気を発見することができます。

 

血糖値は正常範囲が定められていますが、食後でも正常な人は140mg/dlを超えることはほとんどありません。糖尿病患者の場合、血糖値は少しこれを越える程度ではなく、数倍から10倍以上になることもあります。このようになると、意識障害を起こすこともあります。

 

高血糖は身体にさまざまな悪影響がありますから、早めに改善に取り組むことと、また問題が無い人でも予防に努めることが大切です。普段から血糖対策は行っていくことが長い目で見ても大切です。

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